2016.04.01
花仲間と共に

essay1601 「花のない生活は暗くて寂しい。YASUKOの花は希望と光にあふれている。」
こんな文章で始まるメッセージを英国王立美術大学の主任教授をされていたProf. Roger NICHOLSONがリバティデパートでの作品展の際にお贈りくださいました。バーバリーのタータンチェックのカラーコーディネートを依頼されるような立場の方でした。

 花の溢れる季節になるとこの言葉を思い出します。
英国を代表する画家ターナーは生涯でただの一度も花の絵を描かなかったといわれています。それは彼の人生が孤独で厳しいものだったからだそうです。
花と共に暮らすことができる私たちはいかに神のご加護を頂いているのかと感謝の気持ちで一杯になります。

 花と関わって日々暮らすことも幸せですが花が好きな仲間と共に過ごす時間も格別です。3月の松本のイベントを大盛況のうちに無事終え6月英国でのサマースクール
同じく6月30日に京都でアフタヌーンティー&ミニ英国報告会、12月1日(木)には京都で英国の最新情報をデモと画像でご覧いただくイベントを企画しています。

 何物にも替えられない花や仲間と集える時間を楽しむためにお一人でも多くの方にご参加いただけることを願っております。

日英フラワーアレンジメント協会チェアーパースン かわべやすこ