2013.01.01
世界で最も素晴らしく最も美しいもの

あけましておめでとうございます。
私たちの日英フラワーアレンジメント協会も今年20年目無事成人式を迎えることができました。
今の日本では10年続けられる会社は設立された会社のうち1/10しかないそうです。
そのように考えますと20年間続けてこられたのはメンバーの皆様方のご協力があってのこと感謝の気持ちで一杯になります。私の座右の銘は「継続は力なり」なのですがこういった節目には続けてこられた事の喜びを強く感じます。

ところでヘレンケラー女史は次のような言葉を残しておられます。

世界で最も素晴らしく 最も美しいものは目で見たり手で触れたりすることはできません。
それは心で感じなければならないのです。

この言葉と出会った時深く感動し反対に
「目に見えるものの中で最も素晴らしく最も美しいもの」それは何だろう?と考えました。
その結論が私の場合は「花」でした。
協会のメンバーの多くもお尋ねしたらきっと同じように答えてくださる気がいたします。このように価値観が似ているメンバーが集まってくださったことが長く続けてこられた秘訣であったと思います。

今年は10月に英国から多くのセレブをクライアントに持つフラワーデザイナー「ジェイミー・アストン」を迎えて記念イベントを企画しています。 彼のデザインする「世界で最も素晴らしく最も美しいもの」を見るためにぜひ皆様京都に足をお運びください。

日英フラワーアレンジメント協会チェアーパースン かわべやすこ